ビートルズとゆかりのあるアビーロード・スタジオで録音している事は確かです。そして、初演はウッドがしていて「人々のあまりの熱狂に、結局3回も演奏しなければならなかった」と自伝に書いている事は有名。
でもね、ウッドがSPレコードに録音したのは1940年。戦争中の事です。意図的な事だったのかはわたしには分からないけれども、英国の戦意高揚のためのレコード発売ではなかったのかしらね。タイトルは忘れたけれどもアカデミー賞を受賞している映画のテーマ曲に使われて、世界中にこの曲が知られる事になったようです。
エルガー:威風堂々第1番
でもね、ウッドがSPレコードに録音したのは1940年。戦争中の事です。意図的な事だったのかはわたしには分からないけれども、英国の戦意高揚のためのレコード発売ではなかったのかしらね。タイトルは忘れたけれどもアカデミー賞を受賞している映画のテーマ曲に使われて、世界中にこの曲が知られる事になったようです。
エルガーの録音。これが世界初録音になります。1931年録音と書いているサイトが多いけれども、全5曲の録音が終わったのが1930年ですから、1931年に全5曲をアルバムとして発売されたのかも知れない。31年になって初めて発売されたのかも知れませんね。
5年もかけて録音したの?
最初の録音を5年も寝かしていたの?
中学生時代のわたしにとっては、3年間だってとてもとても長い時間。その間を自信のある作品をそっとしたままにしておけない。自分の身体の発達だって日に日に変わっていたので、同じ相手に何度も「ほらほら、昨日よりおっぱいが大きくなったよ」とアピールしていたほどですもの。
No. 1 by Elgar, Royal Albert Hall Orchestra /Elgar, Royal Albert Hall Orchestra
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01 第1番.mp3 (4121 KB) Download now or listen on posterous
行進曲「威風堂々」作品39 第1番〜第5番 ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団、ロンドン交響楽団(録音:第1番&第2番 1926年4月27日、第3番&第4番 1927年6月15日、第5番 1930年9月18日録音)
エルガー:威風堂々第1番
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