2010-03-27

Chris Paul Photography // Power Lines

2010-03-27 0

素敵なフォトアルバムを見つけました http://www.chrispaulphotography.com/

パワーラインと題された1枚。

その昔、夕餉の支度でのぼるけむりに人里を見つけたという故事がありますけれども生活のためのライフラインと会わせて、文化のためにパワーラインとしてインターネットは日常に当たり前になって来ています。

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晩ご飯のほっけの開き

2枚で198円で買ったほっけの開きが、今夜の夕食でした。これと味噌汁。その具はあげ、椎茸、シメジ、カボチャ、たまねぎ。たまねぎは新たまねぎをたくさん買ってきたので、昨日(2010年3月25日木曜日)はたまねぎとキャベツのサラダをしたし、カレーにも多めに入れました。
新たまねぎなのでたくさんカレーに入れたのは、煮崩れてとろとろとなってしまってて見かけは良くなかった。サラダで食べるぐらいが今は良いのかも知れません。

しかし、安いからなあと心配したけれども脂も焼いていたら染み出てきて美味しく頂けました。中型の2枚で198円の「ご来店特価」。今年食べるほっけはこれが最後になるのかも知れませんね。

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あなたはわたしのことをどう思っているの

ボクシングで取っ組み合いながら、「あなたはわたしのことをどう思っているの」と女の方からアプローチ。その後セックスするくだりになるんだけど、兄、弟どちらともセックスをしています。
吹き替えを使うこともあるし、今ではCGを使って裸のように見せていることもあるアメリカ映画だから正確なところは分からないけれどもセックスシーンでは乳首も見えていました。
ジェニファー・ロペスの体当たりの演技が本当は見所の映画かも知れません。
劇場の大きな画面ではスピーディーなマネー・トレインのシーンが見所なんだけれども、VIDEOではジェニファー・ロペスの演技はチャーミングに輝いて見えるようです。映画公開後に彼女が注目されるようになったのでしょうね。映画のポスターと比べると、VIDEOではジェニファー・ロペスの方がフロントに立っています。
ダンスをしていて「あなたのガンが、わたしのガンに当たっている」というセリフは刺激的。身体をくっつけてダンスをするのには、男と女の身体は巧くできているものだなと考えてしまった次第です。

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Money Train

If You Had My Love by Jennifer Lopez  
Download now or listen on posterous
Jennifer Lopez - If you had my love.mp3 (4469 KB)

熊本、土曜日の夜もパジャマでシネマ。今日は洋画「マネー・トレイン」です。1995年の暮れにアメリカで公開された映画で、ジェニファー・ロペスがグレース・サンチャゴ捜査官という役で出演していました。
この数年後、ジェニファー・ロペスは歌手に転身。わたしとしては歌手としての彼女の印象が強くって、同じ名前の女優さんがいるのかしらと思ったほど。
最近は映画の仕事に力を注いでいるようで、ジェニファー・ロペスさんは歌手になりたくて女優からスタートしたかも知れないけれども映画の世界に彼女を誘った人の目は女優としてのジェニファー・ロペスに本領がある、と思ったのかも知れませんね。

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生徒会の一存 #6 「差し伸べる生徒会」に登場したクラシック音楽

生徒会の一存 #6 「差し伸べる生徒会」に使用されたクラシック名曲。
グリーグ作曲 組曲《ホルベアの時代から 序曲:アレグロ・ヴィヴァーチェ》
メンデルスゾーン作曲 《夏の夜の夢》から 結婚行進曲

ホルベアとは「デンマーク文学の父」とも「北欧のモリエール」とも呼ばれる文学者ルズヴィ・ホルベア(Ludvig Holberg, 1684年 - 1754年)のこと、生誕200周年となる1884年にホルベアの生誕地ベルゲンで記念祭が行なわれることになった時に、この同郷の先人を記念する祝祭のためにグリーグは《無伴奏男声合唱のためのカンタータ》と、《ピアノ独奏のための組曲『ホルベアの時代から』》を作曲しました。
カンタータは同年12月3日(ホルベアの誕生日)に初演され、『ホルベアの時代から』は12月7日にグリーグ自身のピアノで初演、翌1885年にグリーグ自身によって弦楽合奏のために編曲されたが、弦楽合奏版《ホルベルク組曲》で聞きつけたあとで原曲のピアノ演奏を聞くと戸惑った覚えがあるほど印象があまりにも異なるほど。編曲と言うより同じ素材を使った、それぞれの楽器のための別の曲と見て良いと思います。ピアノ原曲より、弦楽合奏版の方で有名です。

「ホルベアの同時代人だった、フランスのクラヴサン奏者達の組曲をモデルにさせてもらった」とグリーグが語っていた通り、この作品はホルベアが生きていた時代のバロック音楽の様式を借りて書かれています。田部京子さんの優れた演奏があるように、ピアノ演奏でも面白く楽しめます。わくわく生き生きとした感じは弦楽合奏版で味あうのが楽しいです。対して情感のこもる楽章ではピアノでの演奏に武があると思います。

けして比較できないもの。弦楽合奏を伴奏にしたピアノ協奏曲版にアレンジした演奏を聴きたくもあるけど、クラヴサンでの演奏も聴いてみたい。アンジェラ・ヒューイットさんがクープランをピアノで演奏したものは楽しかった。《ホルベアの時代から》をチェンバロで演奏したら、新しい一面を聴けるかも知れません。昔のことを懐かしんでいるようで、民族の未来に想いを馳せているような《ホルベルク組曲》が遠い記憶の向こうから聞こえてくるようなクープランに似た響きになるのでしょうか。

《ホルベアの時代》をピアノで演奏した優れた録音は、北欧のピアニストが多い。ロシアにゆかりのある演奏家が多いことにはグリーグが生きた時代の、ノルウェーやデンマーク、それにフィンランドとロシアの関係にまで思いを及ばせるとなんとも不思議な思いがしてなりません。

アウニ・ヌオリワーラの「牧場の少女カトリ」を読み返したくなりました。

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