オットー・クレンペラーはイギリスの大指揮者。寝たばこで半身大やけどを負ったのに、椅子に座って指揮台に食らいついていた不屈の指揮者で有名というか、前代未聞の大物といったらいいかしら。
クレンペラーの音楽はとっても強固な壁、高い岩肌が全面に立ち現れるような音楽です。でも、とりつきにくい音楽ではなく懐深く受け入れてくれるし音楽に一端抱かれるとほかの指揮者の音楽が素っ気ないそぶりに感じられるほどです。
Otto Klemperer bot
@otto_klemperer German-SwitzerlandGreatness Conductor Otto Klemperer mutter recommend a bot is a great CD .via twitter.com
と、そういう指揮者ですからTwitterにbotが居て当然なのですけど、わたしがiTunesでクレンペラーのSP時代の「第九」を聴いている時にフォローされたのだけれどもアマゾンのリンクをツイートしているだけという寂しさ。
1,220人をフォローしている割りには、リフォローが252人と少ないのは、わたし同様に残念に感じているユーザーが多いというところでしょうね。