関西の人は、中途半端な関西弁をしゃべられるとしゃくに触るごたるない。『極上空間』で南野陽子さんがスケバン刑事Ⅱの思い出で、土佐弁でしゃべってくださいとテープを渡されて台詞を覚えていたのだけど、どんどん忙しくなると(兵庫県出身なので)関西弁に「ぜよ」とかつけたぐらいでごまかしていたから今でも土佐に仕事に行くのが怖いそうです。(土曜日、23時からBS朝日で放送)
関西の人は関西独特の言葉にプライドがあるから、おかしい関西弁は虫ずが走るのだろう。だからこそ、逆もあるだろうという理屈になるんだね。奇しくも夕方に放送されていた『名探偵コナンスペシャル』もテーマが同じだった。