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AMADEUSRECORD BLOG MAGAZINE --- So that you may enjoy the classical music more on the record --- アマデウスレコード、アマデウスクラシックスの総合ブログ。アナログレコードを中心としたエッセイ、コラム。CDレビュー、音楽事情を主体にニュースを熊本から発信。ドギャードなど注目の新進デザイナーズ・ブランドのアクセサリーもご紹介します。
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Festa Napoletana – Cappella De’ Turchini/ Antonio Florio, director – Naïve 30503, 1CD, 61:21 [Distr. by Harmonia mundi] 初出は2001年、OPUS111レーベルからのリリースでした。今回ミドルプライスでの再発売が叶いました。録音は優秀、お行儀の良いクラシック音楽ではなくて「ナポリの祭」というタイトル道理の楽しい内容です。専門的視点から見ると雑多で纏まり無いかも知れないけど面白いです。わたしの評価は★★★
1. Pietro Antonio Giramo: Chi Non Mi Conosce |
2. Oratio Giaccio: Ove N'andr ó Dolente |
3. Anonymous: Pastorale a 7 |
4. Francesco Grillo: La Matremmonio |
5. Cristofaro Caresana: La Tarentella |
6. Leonardo Vinci: Cecchimma Fauza |
7. Niccol ò Jommelli: Ciaconna Op.5 No.13 |
8. Niccolò Jommelli: Oh Che Fiamma |
9. Niccol ò Piccinni: Giove Piacevole nella reggia di Partenope |
10. Gennaro Negri: La Rosella |
11. Teodoro Cottrau: Tarentella de Zi' Catone |
12. Anonymous: Tarentella del Gargano |
瀉血治療を受けたことが死期を早めてしまったことが多かった、18世紀のヨーロッパ。モーツァルトも高熱を押して《レクイエム》作曲を薦めた時に、悪い血を抜くという処方でなくなりました・・・と、言うのが現代の死因です。推測ではなくて研究者の間では前提となっていることですけれども、一般的にはまだまだサリエリの暗殺説の方が面白いようです。
バロックの森 -ルイ15世時代の音楽-(1)
NHK-FM 2010年11月22日、月曜日午前6時放送
番組解説:関根敏子
- ルイ15世時代の音楽 -(1)
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黒い影がずっと着いてくる
身を隠すでもなくそっと
前の街から
わたしの行方を見届けようと、鴉が着いてくる
ありがとうございます。売約済にしていた、このレコードは昨日(2010年11月19日、金曜日)発送済み、日曜日(11月21日、時間指定無し)到着で手続きいたしました。
日本盤のソニーのアナログ盤、CD盤を通してジョージ・セルの録音は、干涸らびたような響きだと感想を聴きます。確かに乾いたぎすぎすとした残響感が気になるところ。どうしてなのでしょうね。同じ録音は米コロンビアのオリジナルで聴く限りでは、全く別な録音ではないのかと感想をくれる事がほとんどと言っていいすぎではないでしょう。
録音の仕方の問題なのか、EMI録音盤でジョージ・セルを聴いて優れた響きを出す指揮者である事は、ブラームスの2つの弦楽器のための協奏曲をCDで聴いてもわかります。さて、その初版のアナログ盤でしかも、ぎゅうぎゅう詰めにしないで2枚組としてゆったりとカッティングしてありますからCDで聴ける音よりどれほど優れているのでしょう。
歌曲の王、フランツ・シューベルトが亡くなった日が今日。1828年の事です。前年がベートーヴェンが亡くなった年で、シューベルトの有名な「未完成交響曲」は1824年の作曲。中学の頃に見た楽聖映画・・・ベートーヴェンやショパンといった作曲家の伝記映画を、戦争前には"楽聖映画"と銘打っていました。わたしが観たのは、図書館での上映だったか、NHKテレビだったか、ローカルの熊本の深夜の映画放送でも観たと思います。熊本の有名な映画評論家さんが前説明をされて、CM無しか、途中で1回か、2回短く1分以内のCMがながれる程度でした。
シューベルトはベートーヴェンを手本にして、交響曲の作曲家を目指していました。指揮者であるとか、諸侯の宮廷音楽家になりたかったようです。しかし時代は、宮廷の音楽からブルジョワジーへと変わっていった時代で父親が運営していた学校の教師を甘んじて従わなければ食事に事欠く次第。ハイドンと同じく、現在のウィーン少年合唱団の前進になる合唱団に在籍していたほどのシューベルトですから、かなりの美声であったと思います。若い頃の肖像は美男子ですね。学校の音楽室で見慣れたシューベルトの肖像は、度の厚いメガネをかけていて美男子とは言えない風体ですけどね。
顔だけではなくて、身体中に吹き出物があったそうです。どうしても音楽家になりたくて、教師の仕事はそっちのけでピアノに向かっていたし、友達づきあいだけは良かったので大人が通うところにも良く通っていたそうです。ウィーンは娼婦宿の有名な地でもあります。川魚とか食べ物も美味しいそうだし、そういった土地は女性の仕事も様々。
SYMPHONIE INACHEVEE
(FRANZ SCHUBERT)
GRAND ORCHSTRE SYMPHONIQUE
sous la direction de SELMAR MEYROWITZ
Paris, 1934
PAT 98 matrix CPTX 342-2 / M6-90764
Ⅰ Allegro moderato
先週の土曜日が、75日目でしたから、おそらく81日目。これは又変わった形のグリムスになりました。
今日のてっぱんで見た、「お好み焼き おのみっちゃん」の暖簾の丸みたいです。たいしたことは書いてないから中身はないのかも知れないけれども、含むようなところはなく、心の内にある物を有り体に書いてます。自分自身の事だし、人と向かい合ってれば言えないような事も目の前にあるのはiMacという名前の機械。通信器機かも知れないけれども、電話と違ってそういう感覚がありません。自分時便と向き合って、わたし自身の記録になっています。
大阪で万国博覧会が開催されて間もない頃に、最初のデジタル録音のレコードが作られました。万博を境にコンピューターという機会が一般的、現実味を見せ始めてきました。まだ、ウルトラマンでは電子頭脳という表現でしたが、もはやイコール・コンピューターと少なからずは受け止めていた人たちはいるでしょう。
機械で音楽を造る。シンセサイザーも電子音楽と言っていたかな。冨田勲さん、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)と出てくる一方で録音技術はデジタル化の実績を重ねていた。冨田勲さんもオープンテープではなくて、デジタルで音を残していく事が出来たらもっとクォリティの高いレコードが作れたのではないかしら。
チェコのスプラフォンというレーベルは、国際向けと国内向けという二つの顔を持っています。音源は同じものでしょうが、ジャケットが違います。流石に録音技術、装置の導入も先進で、デジタル録音で大オーケストラのレコードを発売したのは最初ではないでしょうか。奇しくも、デジタル録音に最適とアピールされていたノイマン式マイク。そして指揮者のノイマン氏の関係は分かりませんが、デジタルとノイマンとマーラーは何故かわたしの中では一括りになっています。
高額のレコードではけしてないのですが、カルロス・クライバーのレコードの入手は難しいです。発売後すぐに高い評価も受けて、枚数は随分と市場に出ていると思います。ちょうど、アナログからデジタルの転換期で、この時期のクラシックのサンプルLPも随分と手元にありました。その中にカルロス・クライバーのレコードもあったので良く楽しみました。
音楽はきびきびとしていて、演奏会が間近に展開されているような感じを受けました。音楽ムーブメントから見ると、古楽器演奏の解釈が反映されているのではないでしょうか。演奏だけではなく、録音の面でも。ベートーヴェンの交響曲をピリオド演奏、録音したCDが続くのがこの後ではなかったでしょうか。各々の試みが反映されながらクラシック音楽の演奏、録音は変化をとどめないで行くんですね。わたしがカルロス・クライバーの残したレコード録音から受けた宝物は、演奏会へ足を運ぶ楽しみです。
私家盤というレコードがあります。今でならデジタルレコーダーを使って、演奏家自身が録音を取り残しているでしょうが、レコード会社で知り合ったエンジニアに頼んで演奏会や、私的なパーティでの演奏の様子を録音してものを一部の仲間内だけに配るために作られたレコードです。演奏家のステイタスでそれぞれですが、シゲティはこの私家盤=プライヴェート・ディスクのアイテムが多い演奏家。短い準備時間、簡易なセッティングであう事も多くて、しかも、メーカーのようなプレスは出来ないので数十回の再生をしたら音ミゾが潰れるようなディスク。CDとCD-Rの関係と言えば分かりやすいでしょう。こうした録音があるので、シゲティの演奏は「汚れている」と感想が広まるのは致し方のない事ですね。
それに「汚れている」と言った表現の受け取り方でも、印象が違ってくる。クリント・イーストウッドの「ダーティ・ハリー」のダーティは、汚いという意味ですけど、それに似ている関係だと思います。確かに、レコーディング・セッションを組んでの演奏と演奏会でのスタイルが違っていたのは事実です。そこはシゲティという演奏家が録音と、ライヴに対してどう考えていたかという事のあらわれでしょう。復刻されているCDにはライヴやプライヴェート録音からの音源が増えています。そうした演奏だけを聞いていると、稀代のヴァイオリニストを楽しみ損ねてしまいますね。
高校生の頃は、それまでと違って知らない世界で働いている友達が出来ました。レコード店に良く出入りしていたのでその帰りなどに顔があったりして、レコードを良く抱えているねという会話を切っ掛けについて行っては学校ではたいして親しそうにしてないのに、アルバイトしている時の彼は表情も和やかで親しくなっていきました。レコードも随分交換して聴いたものです。
さて、クラシック音楽のレコードは良く聴かれただろうなと思われるものでも、盤やジャケットは綺麗です。丁寧にコレクションのように取り扱われるからかも知れませんけど、ジャズのレコードはジャケットに所有者と思わしきサインが太いマジックで書き込んである事が多くあります。ロックのレコードとなると、ローリング・ストーンズなどは「無残」と日本のレコード愛好家は思うほどです。音楽への接し方というか、レコードが親しみを持って誘いかけてくる力はそれぞれで、例えばビートルズのレコードでも米盤、英盤、ドイツ盤と徐々によそよそしい顔を見せます。一方、クラシック音楽のレコードでも和やかな顔を見せるのが、RCAレーベルのリヴィングステレオ盤。
RCAレーベルのレコードは、エルビス・プレスリーといったポップスのレコードもクラシックもどちらも同じクオリティがあります。レコードのラベルが同じものを使っているのも、そんな印象を感じさせてくれるのかも知れません。だから、盤はすこぶる綺麗でも「リヴィングステレオ」のジャケットは傷んでいるレコードがそれなりにあります。
ヤッシャ・ハイフェッツのチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は、日本での再発盤ではメンデルスゾーンと表、裏になっているし、CDではブラームスのヴァイオリン協奏曲とカップリングになっています。ゆったりとゆとりを持ったカッティングで1曲を1枚両面にカッティングしてあるので、ちょっとやそっとでは痛みにくい。静かな楽章でも雑音レベルに音楽が埋もれるところがありません。
仕事を始める時、最初に何をしますか? 朝起きて、わたしが最初にする事はメールの確認です。これは仕事を始める時も同じ。メールが日常のはじまりを決めているようで、取り立てて急ぎの用件がメールボックスになかった時はゆっくりとコーヒーを煎れたりして、それから前日の作業の続きに取り組んでいたりします。それまでと言えば、明日はこれこれからしようとか、仕事場に着く前に一日の段取りを頭の中でスケジュール立てたりしていました。
メールで届けられる色々な種類の情報で、行動が管理されているんじゃないかと思える事があります。だからとて、メールを開かないわけには生きません。音楽家も同じではないでしょうか。一時代前までは天才という表現が良く見聞きしました。ただ達者な演奏が出来るというのではなくて、若年の知識、技術力の中でめいっぱい何かを表現として訴えてくるものがありました。これが音楽として魅了するのではないでしょうか。
情報として知らなかった、或いは、取り立てて知る必要のない音楽コンクールで「一等」になったと伝えられる演奏家の名前。それにたくさんの称賛の文句が続いている。一体評価してコメントを寄せている名の有る人たちがどのくらいその演奏家の成長を実際に把握してきていたのでしょう。言葉の弾みとして「天才」とは言うけれども、二十代になってからのピアニストがそういわれて喜んでいて良いのでしょうか。「情報」とは怖いものです。
青白い光を放つような演奏。確か、ジェフ・ベックが登場した時の称賛でもこのような表現がされていたと思います。思い込みかも知れませんけれどね。青白い光って、妖気漂うって感じがするんだけど、狂気とは違って陶酔のような名演奏に良く使いますね。
世紀最高の美音という一文といったら、ヴィオラのプリムローズにいつもついて言われていましたね。世紀最高の演奏とは又違った意味合いだと思います。ヴァイオリン協奏曲は指揮者主導で音楽が作り上げられていく事があります。メンデルスゾーンとチャイコフスキーといった良く親しんでいる名曲のカップリングを、異なる演奏家の伴奏で聴く事はヴァイオリニストの音色を楽しみたい時のレコードには最も適していると思います。
さて、1970年頃にはアナログレコードのヴィニール成分が変わってきて、安定したレコード盤となりましたが、1960年初頭は規格もレーベルそれぞれ、盤の表面にチョコレートを暖める時にヘラから滴って出来る小さな点のような突起が出来ているものがあります。しかし、これってレコード面両面共に全くないのはないと言っても良いでしょう。そうした良質なレコード盤の方が珍しい。これを「プレス・ミス」と言っても悪い意味ではなくて、曲の初めのところに凸凹が無くても、静かな楽章であったりします。「プレス・ミス」というとあまりにも粗悪な印象に感じられますね。
幻の1枚。と、までは言いませんけれども、伝説の演奏を耳で確かめる事が出来ます。1960年のパブロ・カザルスがプエルトリコで行ったフェスティバルでのライヴ録音盤は、数万円で取引されていたレコードです。弦楽器の録音盤、チェロは特に市場価格はとても高いジャンルです。
それがどうして特価に出来たのだろう。時代の流れは巡りめぐると言うけれども、時に辛い期間がやってきます。何かとても巨大なものが、全体のバランスを取り直そうとしているようですね。今年は指揮者、レナード・バーンスタインが没後30年で、注目が集まっているようです。バーンスタインの名盤や、知られざる録音が目にとまりやすくなっています。これはリバイバルブームと言う事で分かりますが、時同じくして思いがけない出物が登場します。このカザルスのレコードもそうした1枚なのかも知れません。
艶、音色を損なわないで40年、50年の間良い状態であるレコードも稀少な事ですが、SQ録音盤で艶も音色も満足できるのは優秀録音で慣らしたレーベルでこそ可能な事だと思います。ステレオ録音でも左右のスピーカーの間に音が並んだだけの録音もありますよね。ただ、音がグルグルと頭の周りを回っている居心地の悪い録音は、今でも時に出逢う事があるのが残念です。
録音セッションの時にマイクの位相が違っているのを、最初のレコードをリリースする際に修正してカッティングしたというのに、オリジナルテープ重宝主義で位相がおかしい音に戻して再発売されているものも時にあるようです。この録音セッションの時のマイクの位相がおかしくなる事は、優秀なセッティングをしていても時として起こる災難のようなもの。録音本番前に急きょ追加したり、オーバーダビングをしたりした時に起こるようです。
オーケストラのようなたくさんの楽器が重なり合う録音と、ヴァイオリンとピアノといった二重奏の録音だとどちらが難関なのでしょう。
さて、SQ録音盤は2チャンネル再生では位相の変化が感じられるような聴こえ方をする事がありますけれども、コニサー・ソサエティ盤のこのレコードは違和感を全く感じさせません。
弩迫力の「展覧会の絵」です。CDでは「ソフィア・リサイタル」としてリヒテルが西側で初めて行った演奏会として良く知られています。再発売盤も何度もリリースされていますから、1度は聴いていらっしゃるでしょう。演奏に先立っての調律は厳密で、鍵盤を押した時のタッチを紙1枚のレベルで慎重に行われたといいます。繊細な音が揺れる事もなく、強じんな音が割れる事もないピアノの音が味わえるのがリヒテルを聴く楽しみ。ピアノ音楽がこんなに素敵なものなんだと、いつも教えられます。
展覧会の絵は、ラヴェルがオーケストレーションした演奏が親しまれていて、原曲がピアノ曲である事すら忘れられがち。そして、「ピアノ版での展覧会の絵は地味で不気味だな。わたしはオーケストレーションされたラヴェル版の方が華麗で好きだな」と感想を持っているならば、1度リヒテルで試したら「展覧会の絵」はただ華麗なサウンドを楽しむだけではなくて、聴き込む先に本当の奥深さがある事に気がつく事でしょう。
他人事のようになるけど、3Dの身体だなあ と我ながら思う。
三次元という意味でです。
中学生になってから、どんどんと腰が発育。腰はきつきつなのにウエストが余るような事もありました。隙間から良く手を突っ込まれたものです。
セーラー服で走ると、胸の方も正面に向かってパンパン。風が下から入ってうなじへ抜けていきました。
テレビでビキニの人が唄っているのを真似て小さい時に、吸い物椀を2つつけて遊んでたのが。どんぶりサイズにいつのまにかなった。
アニメのキャラクターのような身体だと言われる事もありました。
でも、二次元の漫画本やテレビでは表現しにくい形ではないでしょうか。
女の身体は洋梨のようだと表現した音楽家がいたような、いなかったような。
平面であるカンバスにピカソが考えついたキュビズムという表現は、本当に凄い事だったと思います。
ダ・ヴィンチがモナリザを少し斜め加減で描いているのも立体感を表現したかったのだと思うし、それ以前の肖像画が真横を向いている事も正面からよりも個性が伝えやすいからだったのではないかと思います。胸のサイズを胸囲ではなくて、カップで表す事もデータとして大切な事だと思います。
と、いうことで身体を斜めにひねって撮せば、腰の感じも胸の高さも1枚の写真で伝えやすいんじゃないかと思いました。
フォロワーさんがイメージするjennieferの1番大好きそうな物を漢字2文字にすると、『盗撮』です。 http://shindanmaker.com/62155
大奥の始まりに至る道のりを、鮮やかに華やかにオリジナルでドラマに仕上げます・・・という事で、2008年の大河ドラマ「篤姫」で脚本を書いた田渕久美子さんが来年、2011年の大河ドラマで描くのが女の物語。今年の「龍馬伝」が順調に放送をスタートした2月に既に来年1月からの放送のための撮影がスタートしていました。
幕末の群像の中で坂本龍馬に焦点を絞った今年のように、戦国時代の女たちの群像と言える浅井長政の3姉妹の次女、江(ごう)の視点から見た時代の動きを描いてくれそうです。開かれていた戦国から国を閉ざし、女たちは大奥に縛られていく時代は、幕末と対象的。海を渡った1人の芸子と比較してみるのも面白いですね。
良妻賢母とか、子供は母親が育てるという今では当たり前だと思い込まれている事が、明治、大正期に欧米文化を日本に取り込むという形で定着していったという事ですが1人の男の妻として生きるという意識は、江(ごう)の時代には奇異なものであった事ではないかしらとわたしは感じています。このあたりがどう描かれていくのかが、ドラマに登場する戦国、或いは維新以前の女性像への関心処です。脚本と女優さんの意識、観念のせめぎ合いも作品に出るところが強いと思います。そういうところは、信念と理想を追う男を主人公にするのとは違った難しさがあるのではないでしょうか。
幸せは歩いてこない、だから歩いて行くんだね。一日一歩、三日で散歩・・・・熊本では、水前寺清子さんの歌で知られている『365歩のマーチ』。この曲の作詞をされた星野哲郎さんが亡くなりました。
「函館の女(ひと)」や「三百六十五歩のマーチ」など、昭和を彩る多くのヒット曲を手がけた、作詞家の星野哲郎(ほしの・てつろう=作詞家、日本作詩家協会名誉会長、本名有近哲郎=ありちか・てつろう)さんが、2010年11月15日午前11時48分、亡くなりました。85歳でした。自宅は東京都小金井市梶野町3の6の10。葬儀・告別式の日取りや喪主は未定。
星野さんは山口県の出身で、今の東京海洋大学を卒業後、遠洋漁船の乗組員になりましたが、結核を患って仕事を辞め、病と闘いながら作詩の活動を始めました。雑誌の懸賞で入選した「チャイナの波止場」で作詞家としてデビューしたあと、▽北島三郎さんの「函館の女」や▽都はるみさんの「アンコ椿は恋の花」、それに▽水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」など、演歌を中心に昭和を彩る多くのヒット曲を生み出しました。演歌以外にも、ポップスの「黄色いさくらんぼ」や小林旭さんの「昔の名前で出ています」、渥美清さん主演映画「男はつらいよ」シリーズの主題歌など、ジャンルは幅広く、作詞した歌は4000曲を超えています。作曲家船村徹氏とのコンビで「風雪ながれ旅」(北島三郎)、「みだれ髪」(美空ひばり)、「兄弟船」(鳥羽一郎)などがヒット。91年、北島さんの「北の大地」でレコード大賞を受賞。また、日本作詩家協会の会長や日本音楽著作権協会の会長などを歴任し、平成12年には勲3等瑞宝章を受章しました。
通販のための試聴も一段落、価格も決まりました。今週末に9枚をご案内します。今回はヴァイオリンやチェロといった弦楽器の名盤があります。前回ご紹介したリストのレコードとは変更もあります。盤の状態などの詳細は、今週末のサイト更新でご覧下さい。尚、先攻でのご注文は可能です。盤のコンディション、価格については、まずはお問い合わせ下さい。ショップサイトは、 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ です。
Comments
今からご飯炊くんですか?
ええ、明日のお弁当にしようと思って。
へー!大変ですね。でもえらい!
いやあ、自分のことですからね。でもありがとうございます。
おに!おに!おにぎるー!おに!おに!おにぎりーーーーーーー!
おにぎり丸、検算!
そら見参ちがいやがなー!
おにぎりザ村井!
そら侍ちがいやがなー!でんがなまんがなー。
ちょwww
これ、タンブって良い?
@hirock ありがとう。
@jenniefer タンブるってなんですか?